高麗手指鍼(こうらいしゅししん)の効果
高麗手指鍼とは
1975年に韓国の柳泰佑先生が創案された施術方法です。
歴史が新しい分、理論が明確です。
手には全身のツボが有り各経絡の流れも有ります。
このツボや経絡の流れを使い、手にのみ施術をする療法です。
からだへの直接の鍼と比べて
○衣服を脱ぐ必要もなく便利です。
○患部に直接鍼をすることもなく
他の治療とも併用していただけます。
○ベッドに寝なくても椅子に座って施術出来ます
○刺鍼による気胸なども起こりえず安心です。
【詳しくは日本高麗手指鍼学会HPへ】
肩こり、腰痛だけではない。
鍼灸治療の範囲
鍼灸というと肩こり腰痛治療というイメージがあるかもしれませんが…
弊院では次のような方が来院されています。
○関節や筋肉の痛み、不調
(椎間板ヘルニアなど)
○内臓の不調
○自律神経の不調
○ストレス性の不調
○スポーツ障害
○婦人科的な不調
(不妊症、内膜症など)
○小児科的な不調
(皮膚炎、アトピー、小児喘息など)
手術をされた方や病中病後の方へ
手の鍼で経絡の調整をして自然治癒力を高め、手術後や病中病後の体力回復や再発予防をしてみませんか?
手の鍼ですから患部に鍼灸しないので安心です。
施術の手順
脈診と指の筋反射テストで処方を決め鍼灸施術を行います。
鍼灸の苦手な方は、粒をツボに貼る方法で施術いたしますので子供さんも安心して受けていただけます。